新商品「CRYSTAL AQUA」の魅力を紹介

iPhone 11 Proに早速着けてみました

今回は、先週のブログで少しだけ紹介しました新商品「CRYSTAL AQUA(クリスタル アクア)」の魅力を紹介したいと思います。

このCRYSTAL AQUAには見た目のデザインと機能面にそれぞれ大きな特徴があります。

【透明感のあるデザイン】

まるでクリスタルのグラスに水(アクア)を注いだような透明感。
その秘密は、TPUケースとポリカーボネートケースの2層構造にあります。
カラーは、「エメラルド」「トパーズ」「ルビー」「グラファイト」「クリスタル」の5色展開。
通常のクリアケースにはない、宝石のような奥行きのある透明感を演出しています。

皆さんは最近お店で「ハイブリッドケース」という種類のケースを見かけた事はありませんか？
これは2種類の素材で作られているケースのことで、一般的には背面部分がポリカーボネート素材、周囲がTPU素材で覆われているものがほとんどです。

このCRYSTAL AQUAもハイブリッドケースの一種ではありますが、ちょっと特殊なものになっています。
それは独自に開発した「バイレイヤー構造(Bi-Layer構造)」という2層構造を採用している点です。

内側のインナーレイヤーには硬いポリカーボネート素材を使用してiPhoneをしっかりと保護し、外側のアウターレイヤーには柔らかいTPU素材を肉厚にすることで優しい触感と衝撃吸収性を持たせています。

また、米国軍用規格（MIL規格）の落下試験(MIL-STD 810G-516.7)に準拠しているため、高い耐衝撃性を備えています。br> ※MIL規格は米軍の耐環境性試験になり、端末の機能面などの安全を保障するものではありませんので、ご注意ください。

【ついに発売開始】

耐衝撃ケースなのに見た目がスマートなフォルムをした「CRYSTAL AQUA」ですが、企画・開発から発売まで約半年。これまで色々な苦労もありましたが、ついに発売となりました。

開発段階のサンプルを見ている時と違い、いざパッケージに入った製品を手に取ると、これまでに苦労が報われる感じがして、やっぱり嬉しいものです。これもモノ作りをするメーカーならではの醍醐味かなと思います。

そしてiPhone 11シリーズも本日から発売。事前に予約して朝一番でApple表参道に取りに行ってきました。


会社に戻って早速開封です。
この瞬間はiPhoneユーザーとしてのドキドキワクワクと、メーカーとしてのドキドキ感が入り混じった不思議な感じです。

では、ケースにiPhoneを入れてみます.....。
この瞬間は、完全にメーカー目線でドキドキです。



予想通りのジャストフィット。 透明感もバッチリです。

全色試してみましたが、iPhone11 Proのシルバーやゴールド、iPhone11のホワイトなどを購入された方は、個人的にはエメラルドがオススメです。
そして今回はクリア(クリスタル)もライナップしているので、こんな風に写真や切り抜きなどを入れてカスタマイズするのも良いですね。


このケースは完成するまで様々な苦労をし、より良い製品になるために色々と工夫を施してきましたが、その開発秘話はまた次回お伝えしたいと思います。

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